患者さまに選ばれる理由

神戸三宮の鼠径ヘルニア・脱腸の患者さまに当院が選ばれる理由

2023.10.02 2024.07.15

大阪・梅田の鼠径ヘルニア専門クリニック「大阪日帰り外科そけいヘルニアクリニック」です。

当院では日々、鼠径ヘルニアに特化した診療、ならびに内視鏡（腹腔鏡）による日帰り手術を行っています。

この記事では、「神戸三宮の鼠径ヘルニア・脱腸の患者さまに当院が選ばれる理由」についてご紹介します。

神戸三宮の鼠径ヘルニアの患者さまの想定人数

鼠径ヘルニアは、一般的に脱腸とも呼ばれる病気です。

鼠径ヘルニアは、小児によく見られる病気ですが、成人の場合は女性よりも男性で多く、特に40歳以上の中高年男性で頻繁に発症します。研究報告によれば、男性の3人に1人が鼠径ヘルニアを生涯に一度発症するとされています。

兵庫県神戸市の男性人口は、2023年9月時点で約703,000人となっています。男性の3人に1人が鼠径ヘルニアを生涯に一度発症するとの前提を置き、神戸市の鼠径ヘルニアの患者数を試算すると、約234,000人（703,000人の3分の１）にも及ぶとされます。
その中でも、40歳以上の中高年男性は発症リスクが高いと言えます。

もちろん、鼠径ヘルニアは男性だけでなく女性でも発症する病気です。そのため、実際の患者数はさらに多いと考えられます。

このように、神戸市の鼠径ヘルニアの患者さまは多いことが分かります。

鼠径ヘルニアとは

この鼠径ヘルニアですが、太ももの付け根（鼠径部）の筋肉に穴が開き、鼠径部の膨らみを認めるとともに、腸をはじめとした臓器が外に飛び出す病態を指します。

典型的な症状は、鼠径部にピンポン球のような膨らみが現れることです。この膨らみは、立っている時や力を入れるときに大きくなり、横になるか力を抜くと膨らみが凹んだり消えたりします。

鼠径ヘルニアは自然治癒することはなく、治療には手術が必要です。
ヘルニアバンドで穴を防ぐなどの対策がありますが、日常生活を送る中で適切に穴を防ぎ続けることは実質的に困難です。

治療は、主に「内視鏡（腹腔鏡）手術」と「鼠径部切開法」の2種類があります。

当院が神戸三宮の鼠径ヘルニア・脱腸の患者さまに選ばれる理由

当院は、大阪梅田で鼠径ヘルニアに特化した診療を行っており、内視鏡（腹腔鏡）を用いた日帰り手術を提供しています。

2022年8月の開院以来、神戸市在住の多くの患者さまからご来院いただいています。

当院が神戸三宮の鼠径ヘルニア・脱腸の患者さまに選ばれる理由をご紹介いたします。

日帰り手術で早期の社会復帰が可能

当院では、日帰り手術により鼠径ヘルニアの治療を行っています。

手術当日に患者さまに来院いただき、手術後はその日のうちに歩いて帰宅することが可能です。入院が必要ないため、患者さまの日常生活のリズムを崩すことなく、治療を受けていただくことができます。

腹腔鏡手術で傷が小さく痛みが少ない

当院では、腹腔鏡手術を用いて鼠径ヘルニアの治療を行なっています。

腹腔鏡手術は、5〜10mm程度の小さな傷3ヶ所を用いて、後方から筋肉の穴に到達する方法です。傷が小さく痛みが少ない、慢性疼痛の合併症のリスクが低いなどの特徴があります。

各科専門医による診療

当院は、日本消化器外科学会が認定する消化器外科専門医、日本麻酔科学会が認定する麻酔科専門医が在籍をしており、それぞれの専門医が責任を持って患者さまの診療を担当いたします。

豊富な手術実績による信頼

2022年8月の開院以降、当院は多数の鼠径ヘルニアの患者さまの手術を行ってきました。

開院から2023年9月までの累計手術実績は565件に達しています。直近では、月間の手術件数が50件を超えており、豊富な手術実績を誇ります。

土曜日・日曜日・祝日も診療で利便性が高い

当院では、平日だけでなく土曜日・日曜日・祝日も診療を行っております。

「仕事で平日に休むことが難しく、週末や祝日しか休みを取れない」といった多忙な方でも、スケジュールに合わせて来院することが可能です。

完全予約制で患者さまをお待たせしない

当院の診察は、完全予約制を導入しております。そのため、患者さまの待ち時間が短く、診察がスムーズです。

当院では、治療の質を追求するだけでなく、患者さまが治療を受けやすい環境の整備にも力を入れて取り組んでいます。

JR大阪駅から徒歩3分で通院しやすい

当院はJR大阪駅から徒歩3分、大阪梅田ツインタワーズ・サウスの13階に位置しています。また、大阪メトロ東梅田駅や西梅田駅、JR東西線の北新地駅からもアクセス良好です。

神戸市在住の患者さまも通院しやすい環境です。

まとめ

この記事では、「神戸三宮の鼠径ヘルニア・脱腸の患者さまに当院が選ばれる理由」についてご紹介しました。

成人の鼠径ヘルニアは、女性よりも男性で多く、特に40歳以上の中高年男性で頻繁に発症します。研究報告によれば、男性の3人に1人が鼠径ヘルニアを生涯に一度発症するとされています。

兵庫県神戸市の男性人口は2023年9月時点で約703,000人となっており、男性の3人に1人が鼠径ヘルニアを生涯に一度発症するとの前提を置き、神戸市の鼠径ヘルニアの患者数を試算すると、約234,000人（703,000人の3分の１）にも及ぶとされます。その中でも、40歳以上の中高年男性は発症リスクが高いと言えます。

大阪府梅田の鼠径ヘルニア専門クリニック、「大阪日帰り外科そけいヘルニアクリニック」は、早期の社会復帰が可能な日帰り手術を傷が小さく痛みが少ない腹腔鏡手術で提供しています。また、当院はJR大阪駅から徒歩3分、大阪梅田ツインタワーズ・サウスの13階に位置しており、神戸市からのアクセスも便利です。

そのため、神戸市からも多くの鼠径ヘルニアの患者様が来院されています。