【鼠径ヘルニアの手術実績】大阪日帰り外科そけいヘルニアクリニック
大阪・梅田の鼠径ヘルニア専門クリニック「大阪日帰り外科そけいヘルニアクリニック」です。
当クリニックでは日々、鼠径ヘルニアに特化した診療、ならびに内視鏡(腹腔鏡)による日帰り手術を行っています。
この記事では、「当院の鼠径ヘルニアの手術実績」についてご紹介します。
鼠径ヘルニアとは
まず初めに、「鼠径ヘルニアの病気の概要」についてご紹介します。
鼠径ヘルニアは、一般的に脱腸とも呼ばれ、太ももの付け根(鼠径部)の筋肉に穴が開き、腸をはじめとした臓器が外に飛び出した病態を指します。
典型的な症状は、鼠径部にピンポン球のような膨らみが現れることです。成人では女性よりも男性に多く、加齢が原因で発症することより、特に40代以上の男性で頻繁に発症します。
この鼠径ヘルニアですが、自然治癒することはなく、治療には手術が必要です。内科疾患のように生活習慣の改善や薬物療法では治療ができません。 ヘルニアバンドを用いて、ヘルニア部位の穴を防ぐ対策もありますが、日常生活を送る中で適切に穴を防ぎ続けることは困難です。
鼠径ヘルニアの手術
鼠径ヘルニアの治療法となる手術には、主に「鼠径部切開法」と「内視鏡(腹腔鏡)手術」の2種類があります。
鼠径部切開法は、鼠径部を4cm程度切開し、治療を行う方法です。鼠径部のヘルニア部位を切開し、ヘルニアの穴(ヘルニア門)を見つけて、補強する手術を行います。
一方、腹腔鏡手術はお腹に5〜10mm程度の切開を3ヶ所置き、細長いカメラと鉗子を使い、お腹を経由してヘルニア部位に到達する方法です。鼠径部切開法と比較して、傷が小さく、痛みが少ないといったメリットがあります。
その他、手術の治療期間においては、「入院して手術を行う治療法」と「日帰りで手術を行う治療法」があります。
当院の鼠径ヘルニアの手術実績
当院は、大阪梅田で鼠径ヘルニアに特化した診療を行っており、腹腔鏡を用いた日帰り手術を提供しています。
2022年8月の開院以降、当院は多数の鼠径ヘルニアの患者さまの手術を行ってきました。2023年の年間手術実績は612件、開院から2023年11月までの累計手術実績は681件に達しています。
直近での月間の手術件数は50件を超えており、多くの手術実績を誇ります。
腹腔鏡を用いた日帰り手術の治療法や年間600件を超える手術実績をご評価いただき、関西全域はもちろん、東海、北陸地方や中国、四国地方からも患者さまがご来院されます。
鼠径ヘルニアや鼠径部の症状でお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。
鼠径ヘルニアの治療は当院を受診ください
JR大阪駅から徒歩3分の大阪日帰り外科そけいヘルニアクリニックでは、成人鼠径ヘルニアを治療しています。
当院は外科専門医・消化器外科専門医である院長、ならびに麻酔科専門医により、鼠径ヘルニアの内視鏡(腹腔鏡)による日帰り手術を行っております。
また、平日のご来院が難しい患者さまに向けて、土曜日・日曜日にも診療、手術を行っております。
鼠径部の膨らみ、痛みなどの症状でお悩みの方は、鼠径ヘルニアの可能性があります。
ぜひ一度、当院を受診ください。